測量設計業に係る調査研究、研修会の開催、普及、啓発等に関する事業を行っています
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〒
640-8281
和歌山市湊通丁南
1丁目3-1
ル・シャトー真砂4F
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(073)431-2370
F A X
(073)428-3012
e-mail
info@wasoku.jp
◆JR「和歌山駅」より
タクシー 約10分
バス 約10分(2番乗り場)
「県庁前」バス停下車
(バス停より約300m)
◆南海和歌山港線
「和歌山市駅」より
タクシー 約5分
バス 約10分(9番乗り場)
「県庁前」バス停下車
(バス停より約300m)
新着情報
2020/11/07
「会員専用ページ」が閲覧可能
です
2020/10/01
「自然災害伝承碑の掲載取り組み」をアップ
しました
2020/09/01
全県で【和歌山県道路啓開協議会
】情報伝達訓練が実施
されました
2020/05/28
新役員が決定
しました
2020/05/22
第42回定時総会(書面)で
新理事・監事が決定
しました
2019/11/25
「
関西G空間フォーラム in 和歌山」を開催
しました
2019/10/03
【(一社)全測連】 全国会長会議が開催
されました
2019/06/05
「測量の日」測量体験学習を実施
しました
2019/05/15
第41回 定時総会を開催
しました
2019/03/30
創立50周年 記念誌を発刊
しました
2018/10/17
創立50周年 記念式典・祝賀会を挙行
しました
2018/10/17
記念講演を開催
しました
協会目的
和歌山県内における測量設計業者で組織し、測量設計業に係る調査研究、研修会等の開催、普及、啓発に関する事業を行い、測量設計業界の健全な発展、地位向上を図るとともに、社会資本の建設等の推進に貢献し、もって和歌山県の産業の発展、及び公共の福祉の増進に寄与することを目的としています。
会長就任挨拶
会長 鈴木 啓司
このたびの定時総会ならびに理事会におきまして会長に選任されました鈴木啓司でございます。
就任の挨拶に先立ちまして、石井前会長に一言、お礼を申し上げたいと存じます。石井前会長におかれましては、会長在任の10年間は言うに及ばず、平成元年より長きにわたり協会の要職を務められ、会員の技術者育成や県内受注率向上において顕著な実績を残していただきました。また、協会員相互の繋がりを深め、団結力をもって事業を展開することの大切さを示していただきました。その多くのご功労に対し、心から敬意と感謝の気持ちを表したいと思います。
さて、当協会は昭和43年3月、前身としての和歌山県測量業協会が県内15社によって創立されました。その設立趣意には「測量業の適正なる運営と健全なる発達を図り、併せて会員の経済的地位の向上と、相互の親睦融和に寄与することであり、測量業に関する技術、法規の研究及び、これらの講習、見学研修等必要な事業が行われるものである」とされています。その後の昭和53年には社団法人の認可を受け、平成25年4月には一般社団法人和歌山県測量設計業協会へと移行し、平成30年に創立50周年の節目を迎えるに至りました。私は、この50年前の設立趣意に込められました思いこそが当協会における基本的な理念であり普遍的な情熱であると思っています。現に50有余年の歴史においては、高度経済成長、機械技術の革新、オイルショック、バブル崩壊、リーマンショック、度重なる大規模災害発生、等々と激動の時代を迎えましても、先人・先輩諸氏は多くの努力を重ね、その難局を乗り越えて事業継続をして参りました。そこには我々業界に根ざす、使命に対する能動的な行動や、弛まぬ技術研鑽、それと親睦融和で培われる協力の精神にあるのではと考えています。
そして現在、私達は新型コロナウイルス感染症の猛威にさらされています。世界的な感染拡大が実体経済に与える影響は計り知れず、先行きの見えない困難な状況が続くことが予想されています。その禍中にあって感染予防は喫緊の課題ではありますが、その新たな生活様式や新たな社会構造システムの普及において協会としても情報を共有し、前向きに取り組んで参りたいと思います。その上で、私たちの業界が果たすべき使命を実直に履行し続けることをもって、経済の早期回復に寄与して参りたいと考えています。
もう一つ、昨今我が国においては毎年のように各地で大規模災害が発生しております。和歌山県も南海トラフ地震をはじめとする地震・津波災害や、異常気象に伴う風水害・土砂災害に関し、十分な対策や備えが必要な地理的特性を有しています。私たちは、県土を愛し、県土の発展に期待し、使命として社会資本整備の推進に努めなければなりません。私たち和歌山県測量設計業協会の会員は、地域に根ざし地元に貢献する技術者集団としての自覚を一層深め、ふるさと和歌山の安全・安心と経済活動基盤を支えることを任務とし、関係機関や地域の皆様と協力しその使命を果たして参りたいと考えております。
これからも当協会に、なお一層のご指導とご鞭撻を賜りますよう、お願い申し上げます。