測量設計業に係る調査研究、研修会の開催、普及、啓発等に関する事業を行っています




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バス 約10分(9・10番乗り場)
  「県庁前」バス停下車
 (バス停より約300m・徒歩約4分)



測量ミニ知識

三角点(三角点標石)
三角測量によって作られた基準点のことを言いますが、一般的には国土交通省国土地理院が行う基本測量により作られた基準点のことを言います。普通山の上にあるのは、花崗岩で作られていて柱石と盤石からなります。国土地理院発行の1/25,000 や 1/50,000 の地形図では三角の記号で位置が表されています。その点の経緯度及び国家座標が解っており、国土地理院に申請すればデータがも らえます。また、国土地理院のホームページでも公開されています。
   
GPS(人口衛星を使った汎地球測位システム)
カーナビで使われているもので、GPSは一般的な言葉になりました。人口衛星からの電波を受信し、その位置を決定します。海上保安庁が実験したデータでは、位置の精度は最大30m程度(平成14年7月31日海上保安庁文書)です。しかし、測量で使う場合は受信機を数台使い、その誤差を数cm以内になるように観測計算します。

電子基準点
国土地理院が全国に約1,000点設置しています。世界的にみても最大級観測網だそうです。目的は地震・火山等の地殻変動の監視及び、各種測量の基準点として利用します。高さ5mのステンレス製のタワーにGPS衛星からの電波を受信するアンテナと受信機が内蔵された構造になっていて、得られたGPS観測データは、電話回線を通じてつくば市の国土地理院に集められます。(ホームページより抜粋)受信された情報はホームページを通じて公開されています。 (一部のみ)
   
測地成果2000(明石天文台が450mずれた)
2002年4月から、日本の測量座標系は世界測地系になりました。かいつまんで言いますと、日本の位置が世界的(地球的)に見て約400mから450m程南東に動きました。といっても実際に日本列島が動いたわけではなく、経緯度の数値がかわったということです。今後日本の公共測量では、この世界測地系の数値を使うように義務づけられました。
なお詳しくは、国土地理院のホームページによる、「世界測地系移行の概要」を見て下さい。
   
地籍測量
国土調査法という法律に基づき主に市町村が主体となって、一筆ごとの土地の境界や面積を正確に調査し測量するものです。こつこつとやっていく気が遠くなるような仕事です。昭和27年に始まっており、平成14年4月現在で約45パーセントの進捗率でした。地籍調査の成果は、地震・噴火・水害等の災害復旧、国民の財産の保護、公共事業・まちづくり計画の円滑化、土地取引の円滑化、土地に係るトラブルの未然防止、固定資産税等の課税の適正化、公共物管理台帳整備、とうとうの費用の節減と迅速化・効率化など各方面に活用することができます。地籍調査の早期完了が望まれています。
   
   
参考文献( 発行所は全て (社)日本測量協会 )
「測量学事典」 (1990.7.20)
「新版・測量用語解説」 (1994.12.25) 檀原毅薯
「国土交通省公共測量作業規程」 (2002.6.6) 監修 国土交通省大臣官房技術調査課 
「コミックGPSへの招待」 (1992.6.10) 監修 竹内均
「新・やさしいGPS測量」 (2001.12.21) 土屋淳 ・ 辻宏道薯